Blind Wind Blog

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
世の中にはまだまだおもしろいものがたくさんあるなぁ。

ここ一年くらい、芸術系は紙媒体(文章・漫画)と
音楽くらいしか触れてなかったので
最近意識して映像に触れるようにしているのですが
ヤバいっすね。わかっていたつもりではあったけど、改めて
音と画がガッチリはまった場合の破壊力が凄まじすぎる。
しんみりした奴にもガンガンとハートが揺さぶられるのですが
テーマを背負った、格好いい話に何故か涙が出るほど感動する。
具体的には勇者系。運命とか使命とか、戦い。
音楽もメロディックメタルとか、ゴシックメタルとか、
そういう仰々しい感じのドラマティックなイメージに
ものすっごく弱くなってる。ああああ。素晴らしいね。
一度お話を覚えたら、後は音楽だけエンドレスリピートですよ。
そうすれば、画は浮かんでくるし、何かしながらでも楽しめる。

何か、今の私は足りないものを
必死に物語から補おうとしている印象がある。
私にとっての創作の原点は、空想なのですよ。
妄想と言っても良かったかも知れない。
あんまり……うまく言えないけど、何かと厳しかった幼年期を乗り切る為に
私は暇さえあれば、空想していた。
主人公はいつも私。舞台は、ここではないどこか。
異世界のお姫様に、その世界を救う勇者として呼び出される、みたいな
他人からすればお笑いぐさかも知れない、いわゆる逃避系の物語でした。
誰に語ることもなく、自分の中にある、自分しか知らないお話として
完成されていたその頃の世界は、辛かった思いも全て包み込んで
私を助けてくれたのです。

物語はいつもハッピーエンド。
私は何の迷いも、苦しみもなく、いつでもみんなを守る英雄だった。

やがて成長し、創り上げた世界で過ごす時間がだんだんと短くなって
私はそれらの世界達とお別れしました。
でも、今でも大事な思い出であり、私の一部であることは間違いありません。
私が小説を始めとしたストーリーを紡ぐ基盤となっているのは
間違いなくこの頃の思いです。
自分の世界を、他人と共有することで
現実に存在させたかったのかも知れない。

途中で純文学に流れたりもしたけれど、だから私が書きたいのは
やっぱりエンターテイメントなのですね。
おもしろい、価値のある想像でなければ、表に出す必要がない。

そんなわけで、私の物語の基本として、主人公が
即ち私の分身であることが挙げられます。
そういう、自分にとって優しいお話が好きなので、
読者にとっても、優しいお話になってくれればいいなあ、と
思いながら書いています。

閑話休題。
そんな私が、いま外に共感できるお話を求めているというのは
一体どういうことなのか。
ドラマティックなシーンに感動するのは
恐らくは鬱屈した現状に参っている、ということなのでしょう……。
自分で物語を創るにも、圧迫感が優先して、書きたいものが書けていない。
……やっぱり、書くという作業自体が楽しいのは、
いつだってクライマックスのワンシーンであって、そこまでの布石は
正直な話、めんどくさい方が強いのですよね。
テンションを維持するためにも、面白みは入れるようにしてますけれど。

一度さらに戻して、新しいお話書いてみようかなぁ、って思ってます。
物語の条件は完結させることだと強く思っているので、気をつけます。
スポンサーサイト












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://bkyt.blog55.fc2.com/tb.php/10-3155c037

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。