Blind Wind Blog

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電線。

備忘録を兼ねています。

メンタルヘルスとしての主なるバッドステータスには
鬱とネガティブがあります。
このうち、私が治療を受けていた際、
医者が対処しようと心がけていたのは
もっぱらネガティブの方でした。

ネガティブは、医療の現場では不安と言います。
すべてのことを失敗すると考え、
すべてのひとは自分を嫌いだと感じ、
すべての未来は絶望に満ち溢れていると思うようになります。

これは薬で抑えることができます。
レキソタンやデパスといった抗不安薬です。
これらの薬を飲むと、不安、いらいら、そわそわなど
心の奥に居座り、何の生産的意味も持たず
エネルギーを消費し続ける心の負荷を一時的に取り除けます。

病症としての不安は、不安という心理状態であり
きっかけがあることはありますが(試験を控えていたりとか)
この心の動きそのものには対処法がなく、
不安という状態が先にあってから
わざわざ問題を見つけたりするものなので、
さっさと薬を飲んでしまった方がいいです。

薬は、感情の一部を抑制するものなので
生産的活動を行おうという人には枷に感じることもあります。
が、実際は脳の回転まで落とすわけではないようです。

この、不安が行き過ぎると、パニックなども起きるようになります。
パニックは、目の前のことしか、
あるいは目の前のことさえ見ることができず、何もできなくなります。
動悸、目まい、吐き気などの肉体症状も引き起こすことが多く
電車など、人の多い場所で起こしてしまってうずくまる他なく
苦労したなどの話を聞きます。

パニックにまで至ると、生活、及び対人関係にも
大きな支障をもたらしかねませんので
この段階になったら客観的にも病院に連行されることと思います。
なお、この段階になると、症状を継続して抑えるために
薬を常飲する必要があるわけですが、
パニック障害の薬はわりかし強いので、
腎臓・肝臓に負担をかけることになります。


そして鬱という状態ですが、
これは前述のネガティブのような心の運動ではなく
無気力です。
北斗の拳で「息をするのもめんどくせえ」という人がいましたが
彼が鬱だったらその言葉すら発せず
重力に縛られ、感情の読めないうつろな目で
じっと部下を見つめていたと思います。

これは薬で症状を抑えることはできません。
パキシル、トレドミン、アナフラニールなど、
抗鬱剤はたくさんありますが、
どれも単体ではそれとわかる目立った効果はありません。
休養によって補充される脳内麻薬の効果を増すだけです。
本人にとっても効かないときは実感できず、
効いたときには意識自体が変革するため自覚できないでしょう。

中でもパキシル、トレドミンなど、比較的新しい薬は、
一度生み出した脳内麻薬を再利用するという形で
やる気を生み出そうとするので、
もともとの麻薬の母数が少なければ意味が薄いです。
あくまで自然治癒力の補助でしかありません。

鬱に対する現実的な対処はよく寝ること。
そして、食事をきちんと取ること。
ある程度運動もできればさらにベターです。


鬱病患者の典型的な例としては
鬱で精神力が0になり、少し回復したと思ったら
不安で即、削られてしまう、という泥沼パターンがあります。
これは薬をきちんと飲んで、しっかり休養し
できるだけ何も考えないことでしか対処はできません。

少しでも気力がわいたら、そのエネルギーは
日光を浴びるか、運動するか、掃除に費やすのがいいです。


精神病、特に鬱病には完治という言葉は使われません。
再発の可能性が高いことももちろんあるのですが
状態として、生活に身近であることが理由に挙げられると思います。
どこまでが病気でどこまでが一時的な疲れかという判断は
とても難しいものですが、それは一歩踏み込めば
すぐにでも誰でも奈落に落ちる可能性があることを示唆しています。
皆さんも自分の状態にはくれぐれもお気をつけて。


なお、上記はすべて自分の体験から来た主観的なものであること、
そして医療現場では鬱はうつ、としてひらがな表記されることも
末筆ながら付け加えておきます。


ちなみに私が精神的に落ちるときは
いつもオーバーワークによる焦りと神経の過熱で
睡眠不足になり、疲労が蓄積し、動けなくなることが多いです。

そうなった場合の対処として、私は
隙を見て無理矢理筋トレ、走り込みをしてから
吐きそうになるくらいまでご飯を食べ、何もしないでいます。
眠くなったら寝ます。眠くならなければ眠りません。
何にも縛られないように、できる限りすべてのことを
視界から外して、全身の力を抜いてゆっくりします。
そうすれば、だいたい1日、遅くても3日もすれば
元のように動けるようになります。

現在は薬も調子悪いときに抗不安剤を割って飲む程度ですが
最近は少し頻度が高いので、気をつけたいですね。


今朝は体動かなくて困った。
何も考えず目的のみに身を委ねて家を出ました。
いまはもう無事に用事を済ませ、帰り道です。

習慣って大事ですよ。取りかかるまでのコストが安い。
生活効率化の第一手段だと思います。
今日はそれを実感しました。
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