Blind Wind Blog

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あなたは冗談にしか受け取らないと思う。
だけど言葉は放たれた時にはいつだって真実で
伝えきれないことを知りつつ、私は戯事として口にする。

いつだって本気だけれど、
それが気まぐれに過ぎないことをあなたはとてもよく理解してる。
これ以上なく、正しいよ。
私は忘れる。
私は失う。
私はあなたを傷つける。

雑踏で立ち止まって空を見上げる時も
電話越しに猫撫で声で囁く時も
シャワーを浴びながら嗚咽を漏らす時も。

珈琲を飲みながら、明日も昨日も忘れてためいきをつく今も。

いつでも向かい合っている。
愚かさと理性の狭間で揺れてる。
どうしたいかわからず、どうしようもない自分と、
どうすべきかわからず、見守るだけの世界と、
そこから隔絶された、自分以外のあなたと。

とうの昔に狂ってしまった。
病院帰り、今日も濁った眼で夢を語り、疲れた顔で笑ってる。
救いがあるとすれば、それはきっと時間なのだろう。
せめてそれを過ごすだけの力があれば、あなたを幸せにできたのかもしれない。

30まで生きられないのならば、あと3年と2ヶ月。
その間に体を蝕む病にかかるなんて、年齢的にはレアケース。
年代別の死因からすれば、二十代で最多の死に様はひとつしかない。
わかってて、「私は30まで生きられるかどうかわからない」って、言ってる。

「その」つもりは今はない。
だけど聡明なあなたはきっと気づいている。
それが「今は」でしかないことを。
すべては気分でしかないことを。

私が気まぐれであることなんて、とうの昔に承知でしょう?

私が誰かの人生に介入する勇気を持てないのは、それが理由のすべてだ。
これが弱さならば、嘘つきと蔑むのならば、どうか私に教えてください。
最善を尽くしているはずの、私に見つけられない、もっと上手い生き方を。

そういう終わりを迎えないために、私にできるすべてのことを。
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