Blind Wind Blog

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開け放しのベランダから来る
水音が耳朶を打つ。
眠りすぎて重くなった頭に響く。
未だ現実と夢の境が曖昧なままに
タオルケットを抱えて昔を想う。

雨の日は嫌いじゃない。
濡れるのが嫌になったのはいつからだろう。

今日は大切な用事をすっぽかした。
それは約束だった。
二年前の私との約束。
私が私であるために必要なことのはずだった。
体調は確かに思わしくなかったけれど、理由はそれだけじゃ済まされない。
休んだのは私だけれど、もっと他に言い訳があるような気がしている。
このままでは私は自分を許せそうにない。

「体が動かなかった」

余命の問題だろうか。
もう少しであと二年を切る。
いろいろなことが、どうでもよくなってきているのを感じる。
緩慢に狂っていく感触。
光のない笑顔の比率。
力が沸いて来ない。
もう本当に、私は駄目になってきているのかなと思う。

すべてをなくしてからここまで立ち戻っては来たけれど
結局のところ、またすべてを手放すしかないのかもしれない。

助けは来ない。
私は私を救えない。
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